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BCG(ブロックチェーンゲーム)で雑談力を上げる方法(仮説)

会話しているイメージ

Source: ac-illust.com

 

 

 

この記事の趣旨

BCG(Blockchain Games、ブロックチェーンゲーム)をプレイして雑談力をアップする方法について書きました。

 

「BCGをプレイすると、雑談力が上がるよ」というのではなく、タイトル通りBCGをプレイすることを通して雑談力を上げる方法について考察した内容です。

 

飽くまで(仮説)!

 

 

ところで、齋藤孝さんの書かれた『雑談力が上がる話し方』という本をご存じでしょうか。

 

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール 単行本 – 2010/4/9

 

50万部を超えるベストセラー書籍です。

 

そこに書かれた ポイント4つ

 

① 雑談は楽しくなくていい

 

② 雑談はすること自体が大事

 

③ 共通点を話題にするのではなく、違いを話題にする

 

④ 人は自分の話をするのが好き。相手に質問して、相手がしたがっている話を促す。

 

これらを踏まえて、BCGで雑談力を上げる方法について考察したいと思います。

 

なお、この記事の中で使う「BCGをする」「BCGをプレイする」という言葉は、「何のBCGをプレイしようかな~」と、プレイするBCGを探す行動や思考、BCGの攻略情報を集めたり、情報を発信したり、いつ利確しようかと考えたりする「BCGに関わる一連の活動」を指して使っています。

 

この記事を読んで上げられる「雑談力」とは、「雑談の話材不足を解消する」「雑談の頻度を上げる」ことを想定しています。

 

話材としてのBCGの特徴

Blockchain Games(ブロックチェーンゲーム)は、ブロックチェーンという情報技術を使ったゲームです。

 

ブロックチェーンは、取引履歴をインターネット上に残すことで、データの所有権を(従来に比べて)安全かつ円滑に移転することができる技術です。

 

これにより、ゲーム内通貨やアイテムを売買してお金儲けができるようになりました(※)。

 

(※)実際は、投資に近いので注意が必要です。

 

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BCGは、従来のゲームにはない「金を稼げる」という特徴がありますが、ゲームであることには違いないがありません。

 

ゲームは、プレイヤーが意識しているとしていないとに関わらず、何らかの欲求を満たすために行うものです。

 

よって、ゲームの一種であるBCGをプレイすることで、自分が抱えている欲求に向き合うことになります。

 

ゲームで満たされる欲求は、

 

・未知の体験によって満たされる一種の知的好奇心

・高いハードルを越えた時の達成感

・自分の分身や乗り物を自在に操作する爽快感

・自分の分身が賞賛されて満たされる承認欲求(例:RPGをクリアすると、ゲーム内キャラクターからめっちゃ褒められる笑)

・同じゲームをプレイした人同士で交わせる会話(旅行のことを話題にした時とどこか似ている)

 

…などです。他にもたくさんあると思います。

 

BCGの場合、それに金銭欲が加わります。

 

自分がプレイしているBCGのタイトルや、その内容を説明すると、自分が抱えている欲求をそれとなく開示して見せることになります。

 

BCGを話材にする時のスタンス

齋藤孝さんの書かれた『雑談力が上がる話し方』には、「人は自分の話をするのが好き。相手に質問して、相手がしたがっている話を促す。」ことが説かれていますが、

 

自分の内面をほのめかして見せることで、話相手がBCGだけでなく、それをプレイしている自分のことも興味を持ってくれて、いろいろ質問してくれることがあります。

 

また、同書には、「共通点を話題にするのではなく、違いを話題にする」ことが書かれています。

 

BCGのことを話題にする中で、話相手と自分の共通点と相違点が明らかになります。

 

話相手から「金銭欲強いんだね~」のような反応も返ってくるかも知れませんが、そこで話相手との相違点が見えてくるので、会話を広げるチャンスです。

 

ここで、大げさに金銭欲をアピールして笑いを取るのも一つの手です。話し方によっては、BCGのことを話し出したことも含めて、話全体が冗談っぽくなります。

 

また、話相手との相違点が明らかになるのを避けたいなら、最近の円安、物価高に対して備える必要性や、歳をとって退職した後も長生きすることで生活費が足りなくなる可能性のことを話すと、副業代わりにBCGをプレイするというのもアリなんだと思ってくれるかもしれません。

 

少なくとも、ちょっとだけ雑談が長続きします。

 

『雑談力が上がる話し方』に書かれている通り、「雑談は楽しくなくていい」、「雑談はすることが大事」というスタンスを取る場合、それで十分です。

 

BCGで膨らむ話材

個々のBCGは、"play to earn"(P2E、プレイして稼ぐ)や、"move to earn"(M2E、移動して稼ぐ)のように、〇〇 to earn(〇〇して稼ぐ)ことを可能にしたゲームです。

 

何かをして稼ぐことが可能になったので、今度は何をして稼ぐことが世間受けしそうかなど、一種の商品開発会議っぽいことを話題にするのもいいかもしれません。

 

最近では、SleeFi(スリーファイ)が、"sleep to earn"(寝て稼ぐ)ことに挑戦しています。

 

〇〇 to earn(〇〇して稼ぐ)というテーマは、まだまだたくさんの可能性があり、創造性を刺激します。

 

仮に、メタバースアバターと呼ばれる自分の分身を入り込ませ、他のプレイヤーとコミュニケーションをとり、ゲームやイベントを楽しめる仮想世界)が実現すると仮定するなら、マーケティングのことにも話が広がります。

 

服飾関係の職業に就いている人なら、仮想世界でアバターが着ている服を、Amazon で注文するように、本業の販路を拡大できる可能性があります。

 

本業とメタバースがどのように関わるのか話すとビジネスライクな会話になりそうです。

 

話材としての BCG とスポーツ観戦との共通点

意外に思うかもしれませんが、話材として捉えた時、「BCG」と「 スポーツ観戦」には共通点があります。

 

他人の活躍を見守り賞賛したくなったり、もどかしい気分になったりする点です。

 

BCGの運営チームは、独自のゲーム内通貨を発行し、DEX(分散型取引所)に上場させます。

 

Twitter を眺めていると、そのゲーム内通貨をニックネームや略称で呼びつつを何か人格をもった存在のように声援を送るツイートを見かけます。

 

「サトシ(※)がんばれ」

(※)STEPN のゲーム内トークン GST(Green satoshi token)のニックネーム

 

「RCH(※)最近元気がない」

(※)My Rich Farm のゲーム内トーク

 

まるで、プロのスポーツ選手の活躍に対する感想のように見えます。

 

BCGの運営チームに対し期待や失望、賞賛を送る様子は、スポーツチームの戦績に対するツイートと似ています。

 

BCGは、単にゲームプレイだけでなく、その人気や業績、トークンの値動きについても関心の対象になっています。

 

このように、ゲームに関連する情報をスポーツ観戦でもしているかのような気分で

 

プロスポーツの速報を見ているかのような気分の方が正確かな)

 

一喜一憂しながら眺めていることを話題にすると、BCGを知らない人も面白がって話を聞くかも知れません。

 

雑談でBCG仲間を増やせるか

情報があふれ、余暇を過ごす選択肢が増えすぎて、特定の他者と共通の話題や趣味を見出すのが難しくなっています。

 

雑談がきっかけで、BCGの情報を共有する「仲間」を見つけられる可能性は、「数うちゃ当たる」程度でしょう。

 

しかし、「雑談は楽しくなくていい」、「雑談はすることが大事」というスタンスで、「数うちゃ当たる」行動を取れば、そのうち当たると思います。

 

カルトの勧誘だと思われないか

BCGに関する投資話を持ち掛けたことがきっかで、芸人が引退したことが話題になりました。

 

テレビで取り上げられて、間もなくトークンが暴落したBCGもありました。

 

まだ、世間の認知が広がりつつある段階ですので、BCG を誤解し警戒する人もいるでしょう。

 

中には、カルトの勧誘かと思う人もいるかも知れません。

 

それなら、自分から

「BCGというカルトにハマっているんだ」

「〇〇 to earn というジャンルのゲームやってるんだけど、あれ多分カルトだな」

などと話すと、話相手は面白がってくれるかもしれません。

 

BCG を健全か不健全かというモノサシで測った場合、針はやや不健全の方を指すでしょう。

 

ただし、不健全なものでも、それと自覚し、ある程度コントロール可能なら、健全さに通じると思います。

 

例えば、「酒は百薬の長」ということわざがありますが、昔の中国の皇帝が酒税をとるために流したデマだそうです。そして、医学的に飲酒が健康に貢献する要素を疑問視され、デメリットしかないのではないかと言われています。しかし、定期的に飲酒する習慣があっても、飲酒し過ぎると身体に毒だとして休肝日を設けたり、健康に気を使ったりすれば全体として健康的になる可能性があります(興奮気味に語るまるいのさん)。

 

BCGのことを話題に出して、相手が警戒し出したら、自分はBCGの危険性(投資額が回収できなくなる可能性)があることを承知の上でやっており、そのリスクのコントロールの仕方(初期投資無料のものだけやっている、投資額に上限を設けている等)を具体的に話すと、カルトの勧誘かと疑い出した話相手の警戒感を和らげ、単なる趣味の話をされているのだと安心させられるでしょう……だといいな(笑)

 

 

 

 

まとめ

・雑談は楽しくなくていい

 

・雑談はすること自体が大事

 

・共通点を話題にするのではなく、違いを話題にする

 

・人は自分の話をするのが好き。相手に質問して、相手がしたがっている話を促す

 

・BCGのことを話して、自分が抱える欲求をほのめかす

 

・相手に質問させる

 

・〇〇 to earn や、メタバースがはらむ未知の可能性を語ろう

 

・良い話相手は数うちゃ見つかる

 

・BCGは、カルトです(冗談)

 

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