タイトルの『よく分からない理由』とは、離婚するほどのことなのか「私にとって」よく分からないという意味です。
相談者の行動は夫婦喧嘩の引き金になりそうですが、離婚するほどのことではないと思います。
以下、回答案です。
仮に、奥さんが離婚訴訟を提起したとしても、へそくりと子どものしつけの考え方の違い程度で裁判官が離婚を認めることはありません。
奥さんが強硬な態度をとっても、あなたが離婚に同意しなければ、離婚せずに済みます。
給与明細を見せるなどして透明性を確保し、ル―ルを決めて婚姻費用を分担し、子育ては奥さんの意向も組み、離婚の芽を丁寧に摘みましょう。
余談ですが、私には、奥さんが離婚したいと思う理由が理解できません。
奥さんは離婚して誰かと再婚したいなど、他に理由があるのかもしれません。そういった事情がある場合、離婚したいというのは奥さんのワガママであり、そんな要求に応じる必要はありません。
奥さんの親族や友人などと相談できるようになると、奥さんの真意が分かるかもしれません。また、うまくすると、味方になってくれるかもしれません。
最後に憶測になってしまいますが、奥さんがかなり臆病な性格なのかもしれません。
臆病だと、よほど安心・安全でないと他人をコントロールしたがったり攻撃的な態度に出るもので、扱いが難しいです。
家庭内別居になりやすいのは、夫婦の片方がそういうタイプであることが多いです。
仮にそうだとするなら、和解は難しいですが、離婚に同意しない限り、最悪でも家庭内別居状態くらいなら維持できます。
憶測でもの言ってるところがありますが、いろんな可能性は検討した方がいいのかなと思います。
長くなったので、要約すると……
この事例では、離婚訴訟で負けることはありません。
念のため、奥さんの意向に沿う実績を積んで、離婚の芽を丁寧に摘んでください。
奥さんの親族や友人知人と懇意にし、いざという時は味方になってもらってください。
奥さんは、重度のビビりかもしれません。ビビりは、他人をコントロールしたり、攻撃的な態度に出やすいですが、離婚の要求に応じなければ、最悪でも家庭内別居程度で軟着陸します。
以上のように回答しました。
訴訟の勝算を断定しちゃったのはまずかったかもしれません。
反省。
コメントしやすい質問だからでしょうか。
私の回答も含めて8件回答がついています。
個人的には、へそくりや、子育てできつく当たることがあるくらい大目に見てあげてよぅと思います。
私なら、この奥さんと離婚したいと思いますが、相談者が離婚せずに済ませたいということなので、そうなるように応援するだけです。
奥さんの機嫌をとるのは骨が折れそうですが、相談者には粘り強く頑張って欲しいです。
追記
相談者から返信が来てて、妻の親族は妻の見方らしいです。
これから奥さんの親族を関係を築くことと、自分の親族を味方になってもらうよう書きました。
他の回答者への返信を見る限り、下手(したて)に出過ぎているので、他の人に相談し、理不尽な要求に妥協せずにすむような環境整備をするよう書きました。