まるいの日記

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財務大臣「納税行うかは議員が判断すべき」について

鈴木財務相 政治資金問題 “納税行うかは議員が判断すべき” NHK NEWS WEB

鈴木財務大臣の発言が波紋を呼んでます。

 

 

鈴木財務大臣の発言 報道ベース

NHKの報道を引用すると

 

 

 

 

 

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、鈴木財務大臣は、収支報告書に記載されていなかった収入のうち、政治活動に使わなかった残額を個人の所得として納税を行うかは、政治責任を果たすという観点で議員が判断すべきだという認識を示しました。

鈴木財務大臣は22日の衆議院予算委員会で、政治資金収支報告書に記載されていなかった収入の税務上の扱いについて問われ「政治活動に使わずに残った所得で、控除しきれない部分があると議員みずからが判断した場合、納税することはもちろん可能性としてはある。疑義を持たれた政治家が政治責任を果たすという観点から判断されるべきだ」と述べました。

また、税務当局による調査の必要性について「課税上、問題があるかは、独立的に国税庁で判断されるべきだ。国税当局として疑義がある場合は適切な対応をとる方針だ」と述べました。

さらに、林官房長官は、法律上の時効を過ぎた不記載への関係議員の責任を問われ「説明責任や政治的責任、道義的責任は刑事上の時効にとらわれるものではない」と述べました。

 

外部サイト:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240222/k10014367521000.html

 

意訳

つまり、政治資金パーティーで稼いだお金を派閥に納めて、

ノルマ以上の金額はキャッシュバックを受け、

それを政治資金収支報告書に記載せず、

さらに、政治資金として使いきれなかった分は、

国民が自主的に確定申告するように自分で申告して納税しろ。

 

国税庁が独自に調査して、追徴課税するかもしれないぞ。

 

説明責任、政治的責任、道義的責任に時効はないぞ。

 

ということですかね。

 

 

 

 

 

感想

普通のことを言っているようですが、

 

「納税行うかが議員が判断すべき」の部分が切り取られて強調されて、

議員は納税しなくていいというような発言をしたっぽく広まってて

漫画みたいですね笑

 

政治家が政治資金パーティーやらなんやらで

金儲けするのは構いませんが、

政治資金パーティーはサービスと対価のバランスがおかしいので、

儲けは贈与扱いにして、贈与税払わせればいいと思います。

 

はい、一件落着!

 

……とはならなくて、

いつも通り誤魔化して

金儲けの手段を生き残させて

カネを使って選挙で勝って金儲けする伝統の業を

守り抜いていくんだろうなぁ。