住宅の2025年問題
今年から来年にかけて、建設業界はいろいろな「〇〇問題」を抱えているそうです。
空き家が増えたり、
建設現場で働く労働者の人手不足の心配があったり、
2階建て木造住宅の新築の際に、いままでは免除されていたケースでも建築確認が必要になったり
……
その他に、今年から一定の省エネ性能がないと住宅ローン減税が適用されなくなったという問題があります。
さらに来年からは、新築住宅・増改築の省エネ基準適合が義務化されます。
こうした法改正により、国民に省エネを促し低炭素社会の実現を目指させるのが、御上(おかみ)のご意向のようです。
きっと、ハウスメーカーや工務店を訪れた客は、新築や増改築の際に、省エネのために性能のいい建材の使用を促されることでしょう。
そこで、省エネのための建材メーカーはこれから堅調だと見込んで、良さげな会社を物色してみました。
日本アクア
そして、見つけたのが株式会社日本アクア。
同社の「アクアフォーム®」、「アクアフォームNEO®」は、木造戸建の断熱材として使われ、現場発泡硬質ウレタンのシェアNo1だそうです。
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株価診断→割高!
個人予想→売り!!
アナリスト→強気買い!!!
面白いですねぇ。
日本アクアのチャート
法改正に商機あり! なんでしょうか。
もう、今後の需要増が織り込まれているような値動きですね。
さらに、伸びるかどうか判断が分かれるところです。
アナリスト? は「強気買い」だそうです。
調査の途中ですので、他に良さげな会社が見つかったら追記します。