まるいの日記

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大阪万博が赤字になると誰が負担するのか

 

大阪万博が当初の見込みより来場者数が伸びず、

入場チケットも安値で取引されているそうです。

 

ひょっとしたら、大阪万博は赤字になるかもしれません。

 

赤字になったら、

 

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(博覧会協会)が負担するそうです。

 

博覧会協会が負担しきれなくなったら、大阪府大阪市が負担するそうです。

負担割合は事前の取り決めか、今後の協議による決定になるようです。

 

会場の建設費は、大阪府大阪市、国が3分の1ずつ負担しますが、その他の費用や、費用負担の補填の仕方の詳細は不明です。

 

仮に赤字になったら、赤字の規模、責任の所在、財政状況や政治的な判断によって決まるでしょう。

 

大阪府大阪市が負担しきれない、または、負担したくなくなったら、

国に泣きつくでしょう。

 

また、協賛した企業や団体に一部負担をお願いすることもあるかもしれません。

 

そうならないように、現地で飲食代が高く設定されているのかもしれませんが、客足が遠のく要因ともなっているようです。

 

大阪万博の跡地に建てられるカジノからの収益で賄おうという話になる可能性もあります。

 

なんにせよ、国民が血税を絞り出し、ギャンブル中毒になることによって穴埋めしないといけなくなる気がします。

 

血税は是非に及ばず。

選挙で誰を勝たせるか判断を誤ると、漏れなくツケが回ってくるのです。

 

ギャンブル中毒には気を付けたいものです。