まるいの日記

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仮想通貨に投資する価値が生まれる条件

Source: photo-ac

 

今回は、仮想通貨に投資する価値が生まれる条件です。

 

仮想通貨は、国が発行している通貨に代わる

送金や決済(料金の支払いなど)の手段として

一定の価値があります。

 

また、株式のように、たくさん買われると単価が上がる仕組みになってます。

 

株式は発行元が自己株式を保有すると価値が上がりますが、

仮想通貨は発行元が手持ちの仮想通貨をバーン(焼却)することで

希少価値を高めます。

 

他にも、特長がありますが、

重要なのは送金や決済の手段としてどれほど便利で機能的かということです。

 

送金や決済の手段として有用であればあるほど、

求められ、値上がりしやすく、一度値崩れしても回復する可能性があります。

 

現物取引の中でも、割と金は買い支えられる傾向があります。

 

金は工業製品の原料や、装飾品の材料として一定の需要があるからです。

 

ですので、送金や決済の手段として便利で機能的かを重視して

投資先の候補を絞ることになります。

 

また、市場が過熱しておらず、

高値つかみの危険性が少ない時期に仕込んでおくと

利益を出しやすいでしょう。

 

とはいえ、今のところ、私は仮想通貨自体には投資する気はありません。

 

なぜなら、現在流通している仮想通貨よりも

便利で機能的な仮想通貨が登場するとそれにとって代わられ

買っておいた仮想通貨が価値を下げる危険性があるからです。

 

値動きの大きさを利用して

安いときに買い、高いときに売る

短期売買の対象にもなり得ますが、

 

短期売買するなら、FXなどの手数料が安い取引手段があります。

 

以上のように仮想通貨を投資対象にはなりにくいですが、

物色しているうちに、

送金、決済手段に優れ、

将来的にもとって代わられる危険性がないと判断でき、

取引手数料にも満足できるなら

仮想通貨に投資するのはありだと思います。

 

最後に仮定の話ですが、

将来、流通量の多い仮想通貨を

時価総額加重平均でパッケージ化して

分散投資と銘柄の入れ替えを自動化した

手数料の安い金融商品

(いわば、仮想通貨ETF、仮想通貨投資信託

信託報酬は年0.5%以下)が出れば、

ドルコスト平均法で少額ずつ買うのもありかもしれません。